ありがとうのギフト
最近めっきり朝晩が冷えてきました。
もう11月、早いものですね。
そろそろ年末調整にお歳暮、年賀状・・きたー。
なんてことを考えていたら
「令和元年も終わるし、今年のお礼は今年のうちに。」
なんて思ったわけです。
思いがけないプレゼント
今年の母の日に新聞屋さんの青年に、カーネーションをもらったんですね。
彼は東日本大震災で地元で職を失い、こちらに出てきた人なんですね。
「ボクのポケットマネーです。こっちに来てお世話になった方にお渡ししてます。」
とくに何もしていないと恐縮すると
「こっち出てきたばかりのとき、話し聞いてもらって元気もらったんで・・気持ちです。」
前向きに頑張っている若者にエールを送っただけ。
それなのにこんなに感謝されて・・・。
でも私の気持ちもあったかくなりました。
言葉を伝えられたら素敵
そんな青年に何かお返しをしたいなと思いつつ、時間ばかりが経ってしまったんです。
思い出しては、「何かないかしら」と思い悩んでいたんです。
そんな日を送りつつ、ついこの間のことですが、知り合いの方から「ありがとう」と書かれたおせんべいをいただいたんです。
バス旅行に出かける時に、近所だから集合場所の駅まで送迎していたんです。
そのお礼にってくださったんです。
ストレートに「ありがとう」って書いてあって、素直にうれしいなって思いました。
そして「これだ!」と閃いたんです。
雨の日も風の日も雪の日も、新聞を届けてくれる青年にお返しができる。
覗いて見たら、いろんな種類があって迷っているところです。
みなさんもちょっと丁寧な「ありがとう」を伝えてみませんか?