健康診断
こんにちは
みなさん!今日も元気でお過ごしですか?
元気でいるためには、年に一回の健康診断。
受けていますか?
ということで、今回は初体験だった胃カメラのお話し。
胃カメラのすすめ
私は・・・胃カメラは飲んだことがありません。
いつもバリュウム。
よく「バリュウムで吐きそうになる。」って聞きますが
私は飲食禁止の状態で、あのドリンクをいただくと
「ちょっと美味しいかも?」なんてことすら考えていました。
それくらいバリュウムとは、相性バッチリだったんです。
今回もなにも変わることなくいくつもりでした。
ところが「胃カメラにしなよ。」と旦那氏。
はっ?バリュウムさんとの相性バッチリだから大丈夫。
恐怖度から言えば、バリュウムさん優秀だし。
「そんなあなたに朗報で~す。なんと!胃カメラは口からじゃなく、鼻からになりました~。」
それって朗報なの?
「なに言ってんの!全然違うから!ネコとライオンくらい違うから。」
でも、胃の中に入って来るんでしょ。
「あたりまえだろ、胃カメラなんだから。」
う~ん・・・パスで。
往生際はかなり悪かったのですが、旦那氏に寄り切られ胃カメラになりました。
まな板の上のコイ
「今日、胃カメラ初めてなんですよ。」
少しでも恐怖心が和らぐんじゃないかと、病院関係者の人にいちいち申告してました。
するとな~んと不思議・・・となるはずもなく、ドキドキ感が増していきました。
担当看護師さんには
「大丈夫よ、みんなやってることだから。私もこの前やったばかりよ。」
なんて慰めていただき、人様の優しさに感謝しました。
それにしても、もったいつける。
点鼻薬に飲み薬に注射と次々にやられますが、本丸は一向に見えてこない。
もうこれで終わりでいんじゃね?とか思っていたら、呼ばれました。
大きなマシーンと、固そうなベット。
左半身を下にして、横になるように言われ、その通りに。
先生がやってきて検査のすすめ方の説明。
胃カメラ飲む→ノドから食道→胃の内部→胃の底まで→お水が入る→観察→逆にたどり終了。
だいたいザックリそんな感じ。
「では始めます。」
先生がちょっと手間取ってる感じが・・・
「反対側の鼻も見せてね。」
・・・・・イヤな予感。
「痛くない?ちょっと無理かな~。」
い・・・痛くないです。だ・・・大丈夫・・・です。
「痛いよね。ダメだ。口からに切り替えます。」
やっぱり~。(泣)
なにこれ罰ゲームですか?
ちょっと待って・・・これからずっと胃カメラがもっと小型化されるまで、私はカメラを飲むんですか?
やれば終わる
どんなに状況が悪くても、ツラくても・・・
やれば終わるんです。
「結果がでましたら、お電話で連絡いたしますね。」
という優しい言葉に見送られ、病院を後にしました。
このやり切った感・・・。本当によく頑張りました。
家に帰ると、いそいそと旦那氏が
「どうだった?楽だったっしょ。」と、どや顔。
すごい良いもの勧めてやった感ありあり。
せっかくだから口から飲んできた。
「は?・・・選べんの?」
かくかくしかじかで・・・と説明すると
「せっかくの鼻カメラが入らない人っているんだ。」
気の毒そうに言われたのでした。
でもこれでまた美味しく晩酌ができます!
(結果はまだだけれど
)