夫婦で晩酌 いいことばかりじゃないね
鏡を見るたび、どの角度がいちばんマシに見えるか思案してます。
いちまつネコです。
人生半世紀を過ぎると、ふっとした瞬間に年齢を感じて感慨深くなりません?
あっという間に現在に至る・・・そんな感じ。
晩酌経歴30年
どんなことでも続けていれば立派なものですよ。
ここまでいけばプロでしょう。
晩酌のプロ(笑)
でもね・・やっぱりここまで来るには紆余曲折ありましたよ。
お酒にまつわる怖い話しや、記憶から消したいことまで・・・。
仕事だったら「おまえ・・馘」という事態になるようなこともあったなぁ。w
まぁ今回は家吞みに絞っていきます。(笑)
やっぱり白熱するw
なんてことないんですが、晩酌していてカチッと話題がはまると白熱しますね。
たぶん素面の人が、いちばん嫌がるやつだと思います。
酒飲みの私だって、自分が素面で旦那氏が酔っ払ってると
「うわ・・めんどくさ~い。」
って思いますからね。
何がめんどくさいかって、話しが堂々巡りすることと、ぜったいに反論すること。
100%反論する会話はこれ。
旦那氏「疲れた~。飲み会は疲れる~。ズボン脱げね~。」
私「どのくらい飲んだん?こんなに酔っ払って~。」
旦那氏「そんなに飲んでねーし。酔っ払ってねーし。」
私「そんなわけあるかい!」
旦那氏「いやホントに酔ってないよ。」
このとき気持ち、しっかり目にしゃべる。(笑)
酔ってる相手に「酔っぱらい」というキーワードを出すと、かならず「酔ってない」とあやしいロレツで反論しますね。(自分もそうだけど)
あれって何なのか?考えてみました。(けっこう真面目に)
悪いこと?
お酒って酔うために飲むのに、酔っていることを指摘されると
「えっ?まずかったかな?」とか「これくらいで酔ってみっともない?」
なんてチラっと思うような気がします。
大人として、自己管理ができてないような気になるんですかね。
「もしかして、責められてる?」
って思って反論するんじゃないかと。
ちなみに旦那氏との会話で、あのあとに
「いいんだよ酔っ払ってても。お酒飲んでも酔わない方が怖いわ。」
って言ったら、素直に「寝るね」の流れになることも判明。(笑)
けっこうここまで来るのに大変だったなぁ。w
酔っ払って居間で寝ちゃって起こすのが大変なので
「ベットに行って!ここで寝ないで!」
なんて5分おきに声をかけて、あげくのはてに
「ちょっと寝るだけ。うるさいよ。」
なんていわれる始末。
次の日の朝には
「だれも起こしてくれないから、明け方まで居間で寝ちゃった。体がいたい。」
一気に怒りのボルテージがあがり
「起こしたわ!記憶なくすまで飲むな!」
「ムリ!今夜も飲むもんね。」
なんて言われて、きー!!ってなってました。(笑)
今もときどき酔ったまま居間で寝てしまいますが、ほっときます。
「起こしてくれない」と苦情がでても
「あら~おこしたのに、起きられなかったの?かわいそうに。」
って私にいわれニヤニヤする旦那氏。
これで一件落着。
家吞みは平和がいちばん。
でもね平和な晩酌には、一方ならぬ努力も必要です。
譲りあう気持ちと健康を大切にしましょ。