悩ましいホワイトデー
今年の桜の開花は早いようですね~。
でも新型コロナウイルスの影響で、花見もどうなるんだろう?
いちまつネコです。
それでもやって来るよホワイトデー
ひと月前にあんなに騒いだバレンタイン。
我が家は女子が多いので、毎年大量のチョコを量産しています。
友チョコなるものを配るからなんですね。
今年も大変だった・・・。
それならばホワイトデーは楽ができるかと言えば、そうでもない。
なぜならば・・今年は長男くんがバレンタインチョコをもらってきたからなんです!
しかも手作りクッキー。
「小学生以来じゃないのか?よかったじゃん。」
なんて女子たちは本人よりも、ウキウキムード。
そして貰ってきたクッキーを品定めしたのでした。
なんか・・・むずかしい
長男くんが何気に置いたクッキーを観察してみると
かわいらしい小袋にラッピングされている。
小さなクッキーが4~5枚入ってる感じ。
「う~ん・・・微妙。」
「これは・・義理だね。」
「だね~。本命は他にいるな。」
「え~みんなに手作り配ったの?」
「いるよ・・そういうマメな優しい子。」
そうなのか~そういう優しい子がいるのか~。
で、うちの娘たちは・・・そういうの・・ないらしい。(笑)
お返しはどうしたらいいのか?
長男くんが考えればいいのに、女子たちはおせっかいにも考える。
「手作りには、手作りでしょ。」
「長男くんが作るの?」
「私がもらう側なら・・・いらないかな。」
耳が痛い言葉がバシバシ飛んでる。
「ていうかさ~買って返すのがいちばん。」
「いくらの?」
「一人に返すのって、勘違いされない?」
会議が進む中、もらったクッキーを部屋でひっそりと食べた長男くんでした。
これいいんじゃない?
職場に女の子が5~6人いると聞いたので、みんなに食べてもらえるものにするのが一番じゃないかと母の考え。
長男くんに何か考えているのか聞くと
「・・・・・・。」
今から考えるんだね・・・。
女の子のきょうだいが多いと、黙っていても世話をしてくれる状況がある。
だから、のんびりしているのは確か。
そして痺れを切らした母は、これにすることを強く推したのでした!
それがコレ↓↓↓
おせんべいかい!って思うけど、覗いてみるとかわいいネコ型のおせんべいもあって楽しい。
クッキーやマシュマロもあるから、どれにしようか悩んでしまいます。
かわいく小袋にラッピングもしてくれるので、職場に配るのも最適!
いや~良いもの見つけたな~と思いながら、長男くんの将来を憂いてしまうのでした。
どうか女性恐怖症になりませんように。