なんでも初体験はドキドキなのね
毎日寒い日が続きますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
私の周りにもそろそろ、インフルエンザの声がチラホラ聞こえてきました。
そんな寒空の中、ご飯を食べに行こうかと店の予約もなしに夜の街に繰り出しました。
なんと!どこの店も満杯!
「10時過ぎなら、お席用意できます。」なんて店ばかり。
メンバーには中坊の娘ちゃんがいるんだぞ。
10時過ぎたらダメだろうが!いや、無計画な君らがダメなんだよ。
そんな空気の中、1時間も街を彷徨い体も気力も萎えてきたその時!
暖かそうな赤ちょうちんが見えたんです。
マッチ売りの少女の気持ちが分かった気がしましたよ。ホント・・・。
でもそのお店は、立ち飲みのやきとり屋さん。
ゴリゴリの飲み屋さん。
でも誰も反対しませんでした。
そのお店の名前は、「上田駅ナカ店 やきとり番長」
娘ちゃんに至っては「入ってみたい!」と、目がキラキラ。
いや多分もう歩くのが嫌だったんだと思うけれど・・・。
入ってみたら、私たちでカウンターが一杯になりました。
ギリギリセーフ。助かった~感が否めない。
飲み物とキャベツを先に注文して、(キャッシュオンお会計が先)呑みながら注文した焼き鳥を待つこと15分くらい。
注文を受けてから焼くので、ちょっと時間はかかります。
でもキャベツをつまみながら、呑んで待つのはアスリートでいえば、アップして体を温めている状態。
初めての立ち飲みということもあって、ワクワクしていました。
娘ちゃんもジョッキのジンジャーエール片手に、キャベツを食べて「うまい!」なんて言ってる。
なかなか筋が良いのかも。
そして焼きあがった焼き鳥を、コップに入ったタレに付ける。
これです!映画で見たこれがやりたかった。
あっ二度付けダメだから。
これが美味しい!(๑´ڡ`๑)
お肉はふっくらジューシーで、噛むと肉汁とタレの見事なコラボレーション!
このやり方を考えた人に、ノーベル平和賞を!
これ食べながら、争い事はできないよ。
それくらい幸せになる味でした。
上田駅中にある立ち飲み屋さん やきとり番長。
お店のスタッフの方も気さくで、切れの良い会話をしてくれるお兄さんです。
近くに行ったら是非、お立ち寄りください。
*この焼き鳥のたれは、お店で販売もしています。「番長の秘伝!美味だれ」(おいだれと読みます。)
*美味だれの種類はたくさんあり、お土産屋さんでも販売しています。